以前に行ったキースヘリング美術館のエントリーから早4年近くになります。 増築工事や付帯設備が完成したようで、再び訪問しました。 今回は、仕事も絡みつつの訪問です。 平日に行ったので、入館者は他に誰もいなく貸切状態。 増築もしてるし、隣にホテルも建って、北川原ワールド全開ですが、レストランが併設されていないのはどうなんでしょうか。 ホテルの宿泊客は、外を歩いてレストランに行くらしい。 寒い時期はオフシーズンだからということか・・・。 思いっきり雪降ってるし。 外部の塗装も、構成が変わっていて以前のエントリー時の悪かったところも、かなり修復した感じです。 ここに来ると思うのは、ポップアートが美術品になってしまうと、やっぱり良さがなくなるというか、気軽さが売りなのに矛盾してるというか。 作品に触るなとか書かれても、それはキースの本意なの?って思ってしまう。 もちろん警告を無視して、軽々しく肩組みながら作品と一緒に写真に収まる神経も理解できないが。 キースのデザインは、みんなに揉みくちゃにされながら、愛されるアートだと思うのは僕だけでしょうか。 それならば、別にレプリカでも問題ないわけで、偉そうに鎮座するだけが美術品じゃないと思います。 大人の事情でもあるのでしょうか、見る側はよくわかりませ…