[:ja] Photo:Ironic the amount of paper on my desk analysing results from a “digital” infrastructure survey. by kaythaney 設計作業の締めくくりでもある見積。 ここで、設計図が絵に描いた餅になるか リアルな建築として現れるかのハザマでゆらゆらと漂います。 この期間が設計作業の中で案を生み出すことの次に過酷な作業だと思います。 そして、自分の設計図を見積りされるというのはこの上ない緊張感がともないます。 クライアントの資金に見合うように設計するのは、ある意味至極当然なのですが その中で、より多くの価値を付加させることも、最大限努力するべきことだとも思います。 例えば、新たなチャレンジを試みようとするならばコストコントロールはよりシビアになっていきます。 スムーズに進めることよりもちょっと立ち止まって考えることで価値が上がったり、安価になるのであれば それは最優先すべきことだと思います。 求められた要求と予算をピタリと合わせてスムーズに進められたほうが、スマートで 設計者として優れているという意見もあると思います。 でも、どんなにスマートに進められ…