Photo: M31, M32, M110 – Andromeda Galaxy by Zio81 突然ですが、世の中の宇宙論の定説は、相対性理論とビッグバンということになっています。 僕は、小学校の頃に宇宙の魅力に魅せられて、夜空の星や宇宙の果てに興味をもっていました。 両親から望遠鏡をプレゼントにされたその日から、札幌の冬空を一生懸命見ていました。 冬は空気の温度が低いので、またたきなどの大気の影響を最小限にすることが出来るのです。 その時代のアニメは、宇宙戦艦ヤマトに始まり、銀河鉄道999、機動戦士ガンダム。 みんな宇宙を舞台に物語が始まります。 そんな影響もあったかなかったか、星を見るのが大好きでした。 できれば宇宙飛行士になりたいと思っていましたが、あるとき、とてつもなくお金がかかると書いてる本がありあっさり諦めました。 実際は、優秀であれば奨学金がもらえたりするので、その本の情報はウソではないにしても、僕の子供の夢は儚くも踏みにじられてしまったのです。 まぁその程度の夢ということですが。 でも、宇宙に対する興味自体がなくなったわけではないので、その後の宇宙論の展開自体は興味深く眺めていました。 子供の頃は単純に、自分がオトナになる頃はきっと、月ぐ…