弾丸で打ち抜こうとすれば、その弾丸が砕けてしまうほど強固なガラスがある。
その名も「ルパートの滴」別名、オランダの涙。
なんて素敵な響きでしょうか。
製法は簡単で、400年前からその存在が知られていたが、なぜそんなに硬いのか理解されてこなかった。
それが、最近になってやっと解明されてきたらしい。
この理論を応用することができれば、ガラスの強度に革命が起こる。
それは同時に、建築の概念を揺るがすことにも繋がる。
ガラスという素材は、近代建築にとってとても重要で、インターナショナルスタイルもガラスなしには語れない。
夢があるなぁ。
建築家は長生きしないとね。
でも、脳みそは厨二病で。