知る人ぞ知る名機、rolleiflex2.8F。
ではなく、ミニチュア化されたトイデジ。
3年前ぐらいに発売されて、一時期生産中止になったりして。
最近、2代目が出ました。
ずーっと狙っておりましたが、ついに購入。
これが、なかなか外観の完成度が高いです。
見ていて楽しくなります!露出計もついてますが、全てダミー。
でも撮影スタイルだけは、本物そっくりに上から覗いて、一枚ずつバーをクルッと回して。
この質感にもこだわりが感じられます。
重量感にも微妙な調整をしているらしく、裏蓋をメタルにして若干重くしているようです。
で、どのくらい小さいかというと・・・。
がっちりワシ掴み!
できちゃいます。
僕の手はあまり大きくない方なので、大きい人ならすっぽり入るかも。
実は、前回のエントリー写真はこれで撮りました。
・・・・が、これが、意外に難しい・・・。
思ったように取るのは、なかなか修行とセンスが必要です。
しかし、そこは、このトイデジのいいところ(一般的には悪いところ?)
と割りきって。
使いこなしてやるぜ感をそそられます。
今のデジカメはどんなものでも、綺麗に撮れて当たり前の世界。
トイカメラでは、LOMOやHOLGAが有名ですが
フィルムを扱うのはシノゴで手一杯。
どうしても、コストを気にしながら撮ることになるので、気軽さがなくなります。
気軽に何でも、失敗したら削除出来るのは、トイデジならでは。
ただし電池は、充電式ではなくカメラ用の電池なので
そこの対策は必要。
とにかく、また写真を撮りたくなるカメラ(おもちゃ?)です。