先日、当事務所の設計の観音堂にて開眼法要が行われました。
あいにくの雨で、法要の30分前から突然豪雨になり、心配されましたが
無事に終えることができました。関係者の方々お疲れさまでした。
でも、終了後に雨がピタッと止んでしまったのですが
僕にはそれがとても不思議に感じました。
中では護摩も焚かれて小さな空間が大きく感じられました。
これでやっと観音堂が観音堂として機能する訳ですが、こうして眺めていると
こんなに小さな建築ですが、立派に公共建築であり、それぞれに思いを抱えながら創られたのだなぁと感じました。
地域の人に愛され続けてほしいと願います。