Photo:Guggenheim Bilbao by aherrero
ビルバオ・グッゲンハイム美術館
ヴィトラで初めてゲーリーを見たのですが、その建築は多少グニャグニャしてましたけど何となく建築の殻に収まっている感じがしていました。でもこの『ビルバオ』になるともう突き抜けてます。既に観光名所となっていますがそれほどに魅力的な建築だと思います。
今は大きな建築がほとんどだけれど、今住宅をつくったらどんな建築をつくるのかとても興味があります。
そしてそれが例えば低予算であったなら・・・なんて。
世界の巨匠がそんな依頼を受けるとは思えませんが。
やっぱりグニャグニャでいくんだろうな。むしろそうであってほしい。
どんなに小さくても。
ゲーリー事務所出身の若手建築家はやっぱりグニャグニャなんでしょうか。
そして、それは受継がれていくのでしょうか。
この先の展開がすごく気になる今日この頃。
そう言えば、ゲーリーのドキュメンタリー映画が6月に公開されたみたいですね。
最近まで知らなかった。是非見てみたい。