長野市の市民会館の建て替えの設計者が選定されたようです。
公開コンペになるのを期待していたのですが、プロポーザル方式の
指名コンペが行われました。
結果は、槇事務所です。
指名コンペが行われました。
結果は、槇事務所です。
上の写真は福井県立図書館(設計:槇事務所)
二次に残った中でなら、案はわかりませんが槇さんか佐藤さんか。
実は、佐藤さんと協働していたのがSI-houseの構造家なので
二次の選にもれたと聞いたので、結果を知りました。
地元では、建て替えでもめていた・・・ということを話したら
「それならば、大御所の槇さんで・・・という思惑もあったりして・・・」
と冗談半分で語っておりました。
北川原委員長!その辺どうなんですかー!なんて。
私は、槇さんの建築はとても好きなので、単純に楽しみです。
実際に関わることができないのが、長野在住の設計家として
不甲斐ない思いもありますが、指名のお呼びがかからない時点で
修行がまだまだ足りないです。
しかし、近所に良い建築(または良くなりそうな建築)が建つのは
やはり嬉しい事です。
これを契機に長野市が活性化されることを願います。
単なる箱物で終わらないように、市民の活用方法も
考えていくべきだと思います。
建築を愛することは、街を愛することに等しいと思います。
そういう意味で愛すべき建築が建つことを望みます。
槇事務所ならきっとそういう建築を作ってくれるはず。
富山国際会議場
これは、安曇野にあるTRAID。
他にも代官山のヒルサイドテラスや名取市文化会館も見てますが
もう十年以上前の作品になるんですね。自分も年を取るはずです。
十年以上も前から今もスターな槇さんは凄いなぁと今更ながら・・・。