建築と言う風景。芸術と言う風景。
風景をつくるということ。
それは、芸術をつくるということ。
芸術はもともと身近にあるものなのだから
それに気づくかどうかは人間次第。
地面に埋められた幾何学。
それは、見るというより包まれる感じ。
洞窟的空間は、僕にはなぜか懐かしく感じるのは、DNAの仕業なのか。
子供の頃の記憶なのか定かではない。
そこにただ一人、立ち続ける。
群れることはしないで。
ただ一人思い続ける。
バタフライ・スツールのブランコ。
シェーズ・ロングのブランコがあったら、欲しいと思う今日この頃。
かつて、この廊下を小学生たちが歩いていた。
今は近未来の通路のよう。
こういう光はたまらなく好きだ。
「田園の枯山水」